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「ファンダメンタルズ フェスmini in 山口」(2025年度)開催のお知らせ

  • ファンダメンタルズ プログラム運営
  • 1月24日
  • 読了時間: 6分

更新日:2 時間前


―科学者とアーティストの「交流の途中」を、地域にひらく2日間


ファンダメンタルズ プログラムは、科学者とアーティストによる探究交流の過程をひらく場として、「ファンダメンタルズ フェスmini in 山口」を開催します。

「フェスmini」では、ファンダメンタルズ プログラムに参加する科学者・アーティストあわせて約20名が出展し、研究や制作、思考の「途中」を、そのまま会場に持ち込みます。

完成した成果の発表を主目的とする場ではなく、試行錯誤や迷い、まだ言葉になっていない関心を含めて共有することを目的としたイベントです。ぜひお気軽にお立ち寄りください。なお、5月にはアーカイブを期間限定でオンライン公開の予定です。


ファンダメンタルズ プログラムとは

ファンダメンタルズ プログラムは、科学者とアーティストが、成果や出口を急がずに交流できる環境を継続的に設計・運用する非営利の探究交流プラットフォームです。




フェスminiは、その活動の中間点として位置づけられています。

  • 完成作品や研究成果のみを並べる場ではありません

  • 研究・制作・交流の「途中」を公開する場です

  • 出展者本人が会場に滞在し、来場者との対話を行います




開催概要

  • 会期:2026年3月28日(土)–29日(日)

  • 時間:10:00-17:00(29日は16:00まで)

  • 会場:山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ

  • 形式:プロトタイプ・作品展示/口頭発表/対話

  • 入場:無料

  • 主催:ファンダメンタルズ プログラム 共催:公益財団法人山口市文化振興財団(山口情報芸術センター)、山口大学理学部、山口大学国際総合科学部、科学技術広報研究会(JACST)隣接領域と連携した広報業務部会

    後援:山口県教育委員会 協力:Do a Front 助成:公益財団法人小笠原敏晶記念財団 


※タイムテーブルは確定次第、本記事を更新します。




会場で体験できること

プロトタイプ・作品展示

完成した作品だけでなく、資料、試作品、模型、ドローイングなど、思考と手の動きが残るものが展示されます。

過去作品の参照展示(⼀部)

出展者のうち一部のアーティストについては、これまでの制作活動を参照するために、過去作品があわせて紹介されます。

これらは完成作品の発表を目的としたものではなく、現在進行中の関心や試行との関係を理解するための資料として位置づけられます。

口頭発表の聴講

各出展者が、「どのようなことを考えてきて今、何を考えているのか」「どこで立ち止まっているのか」を短い発表として共有します。

出展者との対話

展示物の解説も行いますが、なぜそれが気になっているのか、何に引っかかっているのかを来場者とともに確かめる対話を重視します。




出展者一覧


「フェスmini in 山口」(2025年度)には、ファンダメンタルズ プログラムに参加する科学者・アーティスト 20名が出展します。

(※以下、あいうえお順、敬称略。*は「可視化ユニット」参加者)

科学者

  • 一ノ瀬俊明(都市環境学|国立環境研究所)

  • 北川智利(心理学|立命館大学/吉賀心理学研究所)

  • 坂井伸之(宇宙物理学・スポーツ物理学|山口大学)

  • 杉井学(情報生物学|山口大学)

  • 堀川裕加(物理化学|山口大学)*

  • 堀部和也(生物科学|理化学研究所)

アーティスト

  • 安里槙(インスタレーション)

  • 岩泉慧(絵画)

  • 小畑亮平(インスタレーション)*

  • 角田優(彫刻/インスタレーション)*

  • 椛田有理(絵画/インスタレーション)

  • 菊池遼(絵画)

  • 黒沼真由美(編み物/インスタレーション)*

  • コイズミアヤ(工作)*

  • 小宮太郎(インスタレーション)

  • 諏訪葵(インスタレーション)

  • 野口桃江(実験音楽/インスタレーション)

  • 平山好哉(インスタレーション)*

  • 三瓶玲奈(絵画)*

  • メランカオリ(占い)

  • 吉田ゆう(立体/写真/複写技法)

  • Life is a Poem(アップサイクルアート)





関連イベント|可視化ユニット展覧会「混ざりあう実験」


「ファンダメンタルズ フェスmini in 山口」の翌日から1ヶ月間、ファンダメンタルズ プログラム「可視化ユニット」による展覧会「混ざりあう実験」を開催します。

「可視化ユニット」は、ファンダメンタルズ プログラムに参加する物理化学者1名とアーティスト6名によるユニットです。普段は研究を行う山口大学の実験室で、実験をテーマにした作品、研究などを展示します。


会期:2026年3月30日(月)– 5月1日(金) ※平日のみ開催(土日休み)

時間:10:00-18:00

会場:山口大学 吉田キャンパス 理学部1号館 2階 247室

出展者:小畑亮平、角田優、黒沼真由美、コイズミアヤ、平山好哉、堀川裕加、三瓶玲奈

主催:ファンダメンタルズ プログラム 可視化ユニット

共催:山口大学研究推進体「最先端から文化・芸術まで科学する物質構造解析の展開」




楽しみ方(対象別)


地域住民の方へ

本イベントは、専門家向けの閉じた発表会ではありません。一方で、分かりやすい結論や答えを受け取る場でもありません。

研究や制作の「途中」に立ち会い、気になったことをその場で本人に聞くことができます。「よく分からない」という感覚を持ち帰ることも、歓迎されます。

地域学生の方へ(大学生・高校生)

「フェスmini」は、単なる見学イベントではありません。

  • 出展者との対話

  • 交流の記録や発信

  • 運営補助としての参加

など、複数の関わり方が可能です。

研究や制作に関心のある方にとって、実践者の「途中」を間近で見る機会になります。


今後、参加を検討している科学者・美術家の方へ

「フェスmini」は、現在進行中の交流の公開であると同時に、次に続く人のための入口でもあります。

  • 研究や制作の初期段階を扱いたい

  • 成果や応用を前提としない、本質的な交流に関心がある

そうした方にとって、実際の関わり方を具体的にイメージできる場となっています。


次期プログラム参加者公募について

  • 公募開始:2026年3月予定

  • 対象:科学者・アーティスト(主に現代美術分野)

  • 内容:成果や出口を定めない、長期的な探究交流への参加

詳細は、本サイトおよびSNS等でお知らせします。




安心して参加するために


本イベントは、参加者・来場者双方の多様性と安全を尊重します。差別やハラスメントを許容しない行動規範を定め、運営します。







リーフレットダウンロード














お問い合わせ・最新情報



企画・運営:ファンダメンタルズ プログラム(飯田綱規、長谷川麻子、藤原稔久、藤田弥世脇田樹、代表:坪井あや、中国エリアパートナー;齋藤遼、渡邉朋也、ファンダメンタルズ クラブ;池田翔貴)|デザイン:遠藤和紀|会場設計:脇田樹|施工:YCAM

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