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  • 坪井あや(JACST隣接部会 / Kavli IPMU)

ファンダメンタルズ ルームOctoberを開催しました

更新日:12月2日

2022年10月の最終水曜日となる、26日19:00から21:00にかけて、オンライン非公開で

を開催しました。

このプログラムは、ファンダメンタルズプログラム応募者を対象として、原則毎月最終水曜日に実施するもので、開催目的は、多様な背景を持つ人との対話を通じて自らの思考を省みることで、ファンダメンタルに手を伸ばす(共通の正解/了解にたどりつこうとかではない)ことです。


4回目となる今回は、事前にファンダメンタルズに話題を募り、話題提供者が各ルームをホストする形式で行いました。今回提出された話題は、以下の3つでした。

  • 世代や文化・習慣を越えて

  • 前回のパークでの哲学の秋葉さんからのフィードバック、"真理"をあらためて考える

  • (特定の参加ファンダメンタルズがこれまでに話題に上げた)「記号」「中動態」「重力波」について考える


タイムライン

19:00-19:15 intro(15min): ホストからの話題の説明と話題決め*

19:15-19:50 session 1(対話25min + 共有10min)

19:50-20:25 session 2(対話25min + 共有10min)

20:25- 20:35 closing(10min): 全体で振り返る


参加者は、研究者3名、アーティスト5名の合計8名でした。


今回、対話の時間をこれまでより長くとり、定員を3ー4名とし、話題提供者が2セッションを同じ話題でホストする形式をとりましたが、話題を広げられる適切な長さであり、ホストがいることで話題が深まり、同じテーマを異なる人で2回行うことで多角的に話すことができてよいという意見が複数見られました。

他に、

  • 普段話す機会はないので真理について深く掘り下げてゆくのは興味深い(アーティスト)

  • アーティスト・サイエンティスト両方の視点からのコメントがあることで、テーマが立体的になる(アーティスト)

  • 発言者と発言内容の関係も改めて興味深く感じた(アーティスト)

  • 記号と真理の話を通じて、科学研究を続けていながら真理を追求する姿勢ができていなかったことを痛感させられた(科学者)

  • 真理というのは馴染み深いものであるはずだが、その真理というものを包括的にどう言語化するかすら困難なことを思い知らされたのは興味深かった。ローカルな真理、グローバルな真理、それらが指すローカルさやグローバルさの多彩さ、それらの絡み合いが難しい。(科学者)

  • 発言の際、報告の形と質問の形、リアクションの形と末尾を決めて返した方が良かったと反省(アーティスト)

  • 従前から知りたかった素朴な疑問について、ようやく知ることができた(科学者)


等、対話の内容についても大きな収穫があったことが伺えます。特に、”真理”については、前回のパークで話題にあがったキーワードです。その場では話題としてあがるにとどまりましたが、時間を経てその話題が大きく影響を及ぼすことが伺えます。


次回ルームは、今回の形式が好評でしたので、次回もこの形式で、来年1月25日(水)に非公開で開催予定です。



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