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2025年度 科学者とアーティストのペアが決定

  • ファンダメンタルズ プログラム運営
  • 9月9日
  • 読了時間: 13分

更新日:9月11日

ファンダメンタルズ バザール2025 (2025年6月21日-22日、山口情報芸術センター) での2日間の交流を経て、下記の通り今年度のペアが決定し、交流が始まっています。今年は、ペアの他にユニットが複数形成され、そのうちのいくつかにはこれまでに参加したファンダメンタルズの参加もあります。

なお、ファンダメンタルズ バザール2025のオンライン一般公開を9月30日まで開催中です。ぜひご訪問ください。

一ノ瀬俊明 (都市環境学) × 岩泉慧(絵画)× 角田優(彫刻/インスタレーション)


一ノ瀬俊明

1963年生。国立環境研究所シニア研究アドミニストレーター(2024年〜)。工学博士(1995年度東京大学)。1998年フライブルク大学客員研究員。2008年より名古屋大学大学院環境学研究科教授(連携大学院)。平成28年度環境科学会学術賞。著書『頼子百万里走単騎』(2019)、『中学社会地理的分野』(2025)。つくば科学教育マイスター第6号認定。環境科学会理事。専門は都市環境学、地理学、気候学。


岩泉慧

美術家 色彩研究家。1986年埼玉県生まれ。博士(芸術)(2015年京都造形芸術大学)。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2012年)。画材ラボ PIGMENT TOKYO 元館長。京都芸術大学 日本画コース 専任講師。芸術色彩研究会 所属。代表シリーズ「神域山水」「神奈備Halo NS,EW」。絵画技法材料の普及活動と作家活動を並行。


角田優

1983年京都生まれ。関西学院大学理工学部物理学科卒業(2006年)。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2012年)。2025年「Study:サイエンス・アートアワードbyロート製薬株式会社 ファイナリスト展」(大阪国際会議場)グランプリ、EU賞受賞、2023年「熱が物質だった頃の」(Dalston gallery)、2018年「刻まれた時間-もの語る存在」(東京藝術大学大学美術館)。


北川智利(心理学)× 菊池遼(絵画


北川智利

博士(心理学)。東京都立大学助手、日本学術振興会特別研究員(SPD)、オックスフォード大学訪問研究員、NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員などを経て現職。2017年より島根県吉賀町で農家をしながら研究活動を行っている。


菊池遼


1991年青森県生まれ。博士(造形)。知覚を揺さぶる絵画作品を制作。近年の主な個展に、2025年「柔らかい本質」(EUKARYOTE)、2024年「存在の輪郭、輪郭の存在」(MEDEL GALLERY SHU NISEKO)、2023年「unreachable」(GALLERY MERROW)、2023年「parousia」(EUKARYOTE)など。その他グループ点多数。


北川智利(心理学)× 小宮太郎(インスタレーション)


北川智利


博士(心理学)。東京都立大学助手、日本学術振興会特別研究員(SPD)、オックスフォード大学訪問研究員、NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員などを経て現職。2017年より島根県吉賀町で農家をしながら研究活動を行っている。


小宮太郎


1985年神奈川県生まれ。京都造形芸術大学大学院博士課程修了(2016年)。シェアスタジオ「山中suplex」メンバー。視覚認知へアプローチするインスタレーション作品を制作。2024年個展「Virtual」(MAHO KUBOTA GALLERY、東京)、2023年「VOCA2023」(上野の森美術館、東京)、2021年「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立近代美術館、滋賀)。


北川智利(心理学)× 野口桃江(実験音楽/インスタレーション)


北川智利


博士(心理学)。東京都立大学助手、日本学術振興会特別研究員(SPD)、オックスフォード大学訪問研究員、NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員などを経て現職。2017年より島根県吉賀町で農家をしながら研究活動を行っている。


野口桃江


桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業(2007年)。ハーグ王立音楽院ArtScience科修士課程修了(2013年)。生体情報を音楽化してヒトと無機物を接続する実践や、即興演奏という営みの再考を行っている。2021年「Order of Operations」(Bozar Center for Fine Arts)、2023・2025年「中之条ビエンナーレ」。共著に『演劇と音楽の創作ワークショップ』(東大出版会)。


坂井伸之(宇宙物理学/スポーツ物理学)× 木内祐子(インスタレーション)


坂井伸之


山口大学理学部教授(2016年〜)。早稲田大学理工学部助手、京都大学基礎物理学研究所研究員、ケンブリッジ大学応用数学及理論物理学部門研究員、山形大学教育学部助教授等を経て、2012年から現職。2000年に研究室名を「宇宙・スポーツ理論物理学」とし、2024年に「事理一致運動学会」を設立。主な著書:「ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する」(文藝春秋、2019)、「究極の投球メカニズム」(彩図社、2021)


木内祐子


1981年生まれ。多摩美術大学大学院修了(2008年)。現在エストニア芸術アカデミー大学院在籍(2025年6月修了予定)。2017年「中之条ビエンナーレ2017」(群馬)、2014年「SICF15」南條史生賞受賞(Spiral、東京)。フィンランド、横浜、ノルウェーでアーティスト・イン・レジデンス参加。空間と身体の関係性を探求する作品を国内外で発表。サイトスペシフィックなインスタレーション制作を中心に活動。


坂井伸之(宇宙物理学/スポーツ物理学)× 小宮太郎(インスタレーション)


坂井伸之


山口大学理学部教授(2016年〜)。早稲田大学理工学部助手、京都大学基礎物理学研究所研究員、ケンブリッジ大学応用数学及理論物理学部門研究員、山形大学教育学部助教授等を経て、2012年から現職。2000年に研究室名を「宇宙・スポーツ理論物理学」とし、2024年に「事理一致運動学会」を設立。主な著書:「ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する」(文藝春秋、2019)、「究極の投球メカニズム」(彩図社、2021)


小宮太郎


1985年神奈川県生まれ。京都造形芸術大学大学院博士課程修了(2016年)。シェアスタジオ「山中suplex」メンバー。視覚認知へアプローチするインスタレーション作品を制作。2024年個展「Virtual」(MAHO KUBOTA GALLERY、東京)、2023年「VOCA2023」(上野の森美術館、東京)、2021年「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立近代美術館、滋賀)。


坂井伸之(宇宙物理学/スポーツ物理学)× メランカオリ(占い/インスタレーション)


坂井伸之


山口大学理学部教授(2016年〜)。早稲田大学理工学部助手、京都大学基礎物理学研究所研究員、ケンブリッジ大学応用数学及理論物理学部門研究員、山形大学教育学部助教授等を経て、2012年から現職。2000年に研究室名を「宇宙・スポーツ理論物理学」とし、2024年に「事理一致運動学会」を設立。主な著書:「ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する」(文藝春秋、2019)、「究極の投球メカニズム」(彩図社、2021)


メランカオリ


1991年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了(2017年)。古文講師や地球儀加工の仕事をしながら「病院・刑務所・墓場に行き場がないものたちの管理人」の肩書で独自の占いによる制作活動。2025年「メランカオリ・大木裕之2人展いわひごと」(Art Center Ongoing)、2025年「まつとしきかば今はちあわせ」(CENTER/SANUKI,Syndicate)。占いを用いた独自の表現手法を展開。


坂井伸之(宇宙物理学/スポーツ物理学)× 長島勇太(アーカイブプロジェクト/インスタレーション)


坂井伸之


山口大学理学部教授(2016年〜)。早稲田大学理工学部助手、京都大学基礎物理学研究所研究員、ケンブリッジ大学応用数学及理論物理学部門研究員、山形大学教育学部助教授等を経て、2012年から現職。2000年に研究室名を「宇宙・スポーツ理論物理学」とし、2024年に「事理一致運動学会」を設立。主な著書:「ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する」(文藝春秋、2019)、「究極の投球メカニズム」(彩図社、2021)


長島勇太


1979年東京生まれ。東京藝術大学大学院中退。近年の主な活動に、個展「グレー、色彩が失われた世界で」木下惠介記念館(2024年)、グループ展「ENCOUNTERS」TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(2025年)などがある。レジデンスにバレン芸術大学(アイルランド、2024年)。令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業採択。アーカイブを軸とした作品を国内外で展開。


杉井学(情報生物学)× 長島勇太(アーカイブプロジェクト/インスタレーション)


杉井学


山口大学国際総合科学部教授(2020年〜)。山口大学理学部生物学科 卒業(1996年)、山口大学大学院理学研究科修士課程 生物学専攻 修了(1998年)、山口大学大学院理工学研究科博士後期課程 自然共生科学専攻 修了(2001年)。山口大学情報機構メディア基盤センター、ゲッティンゲン大学客員研究員、をへて2015年から山口大学国際総合科学部。


長島勇太


1979年東京生まれ。東京藝術大学大学院中退。近年の主な活動に、個展「グレー、色彩が失われた世界で」木下惠介記念館(2024年)、グループ展「ENCOUNTERS」TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(2025年)などがある。レジデンスにバレン芸術大学(アイルランド、2024年)。令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業採択。アーカイブを軸とした作品を国内外で展開。


環世界ユニット


杉井学


山口大学国際総合科学部教授(2020年〜)。山口大学理学部生物学科 卒業(1996年)、山口大学大学院理学研究科修士課程 生物学専攻 修了(1998年)、山口大学大学院理工学研究科博士後期課程 自然共生科学専攻 修了(2001年)。山口大学情報機構メディア基盤センター、ゲッティンゲン大学客員研究員、をへて2015年から山口大学国際総合科学部。


安里槙 (Y2022)


1984年沖縄県生まれ。沖縄/千葉在住。2008年に琉球大学人間科学科を卒業後、沖縄県立芸術大学絵画専攻へ進学。2015年同大学院修了。2016 -17年ミュンヘン美術院研究生。近年の展覧会に「PARADISE HOUR」パラダイスエア(松戸、2022)、「SICF21」スパイラル(青山、2020)、「黄金町バザール」(横浜、2018) 、「BAREHANDs」マレーシア国立美術館(クアラルンプール、2017)など。


岩泉慧


美術家 色彩研究家。1986年埼玉県生まれ。博士(芸術)(2015年京都造形芸術大学)。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2012年)。画材ラボ PIGMENT TOKYO 元館長。京都芸術大学 日本画コース 専任講師。芸術色彩研究会 所属。代表シリーズ「神域山水」「神奈備Halo NS,EW」。絵画技法材料の普及活動と作家活動を並行。


小畑亮平


京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術環境専攻修士課程修了(2019年)。2024年「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」(六甲山芸術センター、兵庫)、2022年「ATAMI ART GRANT 2022」(ACAO SPA & RESORT、静岡)。2023年「COIL Upcycle Art Contest」準グランプリ、2021年「第16回TAGBOAT AWARD」審査員特別賞。


椛田有理


1982年生まれ。2024年「空知らぬ雪」(大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ)、2024年「luv-tub lub-tub」(絶対空間、台湾)、2022年「14-days Stay Singapore」(INSTINC、シンガポール)、2020年「De:Voted」(INSTINC、シンガポール)、2016-17年「北参道オルタナティブ」(旧バニーコーポレーション)、2011年「中之条ビエンナーレ」(中之条町)、他。BEIJING STUDIO CENTER(中国)、INSTINC(シンガポール)にてレジデンス。


木内祐子


1981年生まれ。多摩美術大学大学院修了(2008年)。現在エストニア芸術アカデミー大学院在籍(2025年6月修了予定)。2017年「中之条ビエンナーレ2017」(群馬)、2014年「SICF15」南條史生賞受賞(Spiral、東京)。フィンランド、横浜、ノルウェーでアーティスト・イン・レジデンス参加。空間と身体の関係性を探求する作品を国内外で発表。サイトスペシフィックなインスタレーション制作を中心に活動。


三瓶玲奈


1992年愛知県生まれ。2017年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。近年の主な展示に、2020年個展「色を見る」(Yutaka Kikutake Gallery、東京)、「VOCA展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち-」(上野の森美術館、東京)など。2021年豊田市文化振興財団豊田文化新人賞受賞。主なパブリックコレクションに愛知県美術館、広島市現代美術館。2024年書籍『スタジオと絵を思考する』発表。


メランカオリ


1991年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了(2017年)。古文講師や地球儀加工の仕事をしながら「病院・刑務所・墓場に行き場がないものたちの管理人」の肩書で独自の占いによる制作活動。2025年「メランカオリ・大木裕之2人展いわひごと」(Art Center Ongoing)、2025年「まつとしきかば今はちあわせ」(CENTER/SANUKI,Syndicate)。占いを用いた独自の表現手法を展開。


Life is a Poem(Y2022)


1977年生まれ。アーティスト&実験者。学士(理学)(植物生理学2000、大阪府立大)→博士(公衆衛生学)(遺伝解析、2005、京都大学大学院)→事務員→学士(芸術)(建築 2010愛知産業大)→設計事務所勤務→職業訓練(大工、木工)→Raymond Farm Center for Living Arts & Design レジデント(2018 ペンシルバニア州New Hope)。


堀川裕加(物理化学)× 椛田有理(絵画/インスタレーション)


堀川裕加


山口大学理学部准教授(2023年〜)。博士(理学、2010年広島大学)。理化学研究所播磨研究所ジュニアリサーチアソシエイト(2008年~2010年)、研究員(2010年~2011年)、東大物性研博士研究員(2011年~2012年)、基礎科学特別研究員(2012年~2014年)を経て、2015年より現職。2020年溶液化学研究会奨励賞。専門は軟X線分光学、物理化学。


椛田有理


1982年生まれ。2024年「空知らぬ雪」(大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ)、2024年「luv-tub lub-tub」(絶対空間、台湾)、2022年「14-days Stay Singapore」(INSTINC、シンガポール)、2020年「De:Voted」(INSTINC、シンガポール)、2016-17年「北参道オルタナティブ」(旧バニーコーポレーション)、2011年「中之条ビエンナーレ」(中之条町)、他。BEIJING STUDIO CENTER(中国)、INSTINC(シンガポール)にてレジデンス。


物理化学ユニット


堀川裕加


山口大学理学部准教授(2023年〜)。博士(理学、2010年広島大学)。理化学研究所播磨研究所ジュニアリサーチアソシエイト(2008年~2010年)、研究員(2010年~2011年)、東大物性研博士研究員(2011年~2012年)、基礎科学特別研究員(2012年~2014年)を経て、2015年より現職。2020年溶液化学研究会奨励賞。専門は軟X線分光学、物理化学。


小畑亮平


京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術環境専攻修士課程修了(2019年)。2024年「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」(六甲山芸術センター、兵庫)、2022年「ATAMI ART GRANT 2022」(ACAO SPA & RESORT、静岡)。2023年「COIL Upcycle Art Contest」準グランプリ、2021年「第16回TAGBOAT AWARD」審査員特別賞。


角田優


1983年京都生まれ。関西学院大学理工学部物理学科卒業(2006年)。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2012年)。2025年「Study:サイエンス・アートアワードbyロート製薬株式会社 ファイナリスト展」(大阪国際会議場)グランプリ、EU賞受賞、2023年「熱が物質だった頃の」(Dalston gallery)、2018年「刻まれた時間-もの語る存在」(東京藝術大学大学美術館)。


黒沼真由美 (Y2021)


1994年東京藝術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修了 1992年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2020 『Punto in Aria」Diginner gallery、自由が丘 2019「レース編みの寄生虫たち」目黒寄生虫館、目黒 出版物:2020「マンガで読む発酵の世界」監修/舘博 発行/緑書房 2015 ダニ系統樹ポスター「ダニとその仲間たちの進化の足跡」監修/島野智之 発行/キウイラボ


コイズミ アヤ (Y2023)


1971年東京生まれ、在新潟。1994年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。木や本を素材に、箱や紐の木彫など構築的な立体作品を制作。直近の個展に2025年「箱と本」(楓画廊/新潟、ガレリアポンテ/金沢)、2024年「箱と紐と本と」(Flat River Gallery/東京)など。著書『しくみの内側のしくみ:思考する手仕事のレシピ』(2024年 コトニ社)で作品のつくり方を開示している。


平山好哉 (Y2023)


1984年神奈川県生まれ。2008年東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業。2017年カールスルーエ公立美術大学ファインアート修了。映像、音、彫刻といった異なるメディアを複合させた総合芸術的な表現活動を行う。主な展覧会に「第10回岡本太郎現代芸術賞」(川崎市岡本太郎美術館、川崎、2007年)、「OOO Object Oriented Ontology」(クンストハレ バーゼル、スイス、2018年)。


三瓶玲奈


1992年愛知県生まれ。2017年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。近年の主な展示に、2020年個展「色を見る」(Yutaka Kikutake Gallery、東京)、「VOCA展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち-」(上野の森美術館、東京)など。2021年豊田市文化振興財団豊田文化新人賞受賞。主なパブリックコレクションに愛知県美術館、広島市現代美術館。2024年書籍『スタジオと絵を思考する』発表。


堀部和也(生物科学)× 三塚新司(美術家)


堀部和也


学士(生物科学)、修士(情報科学)、博士(生物科学、2021年大阪大学)。 現在、理化学研究所脳神経科学研究センターの基礎科学特別研究員として、集団意思決定や文化進化の研究に従事。アーティストと協働してインスタレーションアートも作成している。2018年「Art Hack Day」(日本科学未来館)、2019年「WRO BIENNALE」(WRO ART CENTER)、2021年「中之条ビエンナーレ」(中之条町)。


三塚新司


スキーパトロール、ライフガード、自転車便メッセンジャーなどを経て、1999年に東京藝術大学へ入学。在学中より子供番組の放送作家として映像関係の仕事に携わる。その後、雑誌編集者、テレビ局ディレクターを経て、2018年より作品の発表を始める。2021年神奈川県議会議長賞、2022年岡本敏子賞受賞。 2023年経済産業省 地域経済政策事業「ハマカルアートプロジェクト」採択。2024年六本木アートナイト出展。


堀部和也(生物科学)× 菊池遼(絵画)× 野口桃江(実験音楽/インスタレーション)



堀部和也


学士(生物科学)、修士(情報科学)、博士(生物科学、2021年大阪大学)。 現在、理化学研究所脳神経科学研究センターの基礎科学特別研究員として、集団意思決定や文化進化の研究に従事。アーティストと協働してインスタレーションアートも作成している。2018年「Art Hack Day」(日本科学未来館)、2019年「WRO BIENNALE」(WRO ART CENTER)、2021年「中之条ビエンナーレ」。


菊池遼


1991年青森県生まれ。博士(造形)。知覚を揺さぶる絵画作品を制作。近年の主な個展に、2025年「柔らかい本質」(EUKARYOTE)、2024年「存在の輪郭、輪郭の存在」(MEDEL GALLERY SHU NISEKO)、2023年「unreachable」(GALLERY MERROW)、2023年「parousia」(EUKARYOTE)など。その他グループ点多数。


野口桃江


桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業(2007年)。ハーグ王立音楽院ArtScience科修士課程修了(2013年)。生体情報を音楽化してヒトと無機物を接続する実践や、即興演奏という営みの再考を行っている。2021年「Order of Operations」(Bozar Center for Fine Arts)、2023・2025年「中之条ビエンナーレ」。共著に『演劇と音楽の創作ワークショップ』(東大出版会)。

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