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2026年度 科学者・美術家を公募

  • ファンダメンタルズ プログラム運営
  • 49 分前
  • 読了時間: 11分

参加要項

ファンダメンタルズ プログラムは、高い専門性を持つ科学者と美術家が、お互いの特徴を活かし合えるようにペア・ユニットで長期に対話できる機会を提供するプログラムです。また、その交流プロセスを広く一般と共有することで、新たな社会的価値を生むことを目指しています。  

 この度、2026年度の参加者を科学者、美術家ともに10名程度募集します。

 応募期間終了後、運営が参加資格を確認し、応募者多数の場合は互薦会を開催のうえ、本プログラム参加者を決定します。


応募期間:2026年3月1日(日)ー3月29日(日)

応募方法:当Webページ



目次

11.運営


1.プログラム実施目的

 真理を求める科学者と、個別具体の経験から思考する美術家。両者を【ファンダメンタル(基本、根本、原理)を追うことを行う人たち】という意味で"ファンダメンタルズ"と呼んでいます。両者が個人として共に基底にたったとき、普遍の生成への道筋が拓けるという前提のもと、以下3つの方法で科学・アート・社会を新たに結びつけ直し、各領域を活性化させること、それが新たな文化を形成することを目指すのがファンダメンタルズ プログラムです。


  1.  このプログラムに参加することで、様々な分野の科学者と美術家に、当面はわからない、辿り着けないこと(普遍) を希求する機会を提供する。

  2. 個人を基盤に置いた、科学と美術を普遍を通じてつなぐ試みを広く一般に拓くことにより、科学とアートと社会を新たに繋ぎなおす。

  3. 1. と 2. のために、科学者と美術家における

    • ペアリングについての指標

    • 双方および社会との交流モデル

    • 交流プラットフォーム及びコミュニティの形成

といった汎用的な仕組みを実践の中で生成し、広く共有していく。



2.参加資格


以下を全て満たす方

  • ぺア・ユニット形成プログラム「ファンダメンタルズ バザール」2026年6月13日(土) -14日(日)における全プログラムに参加可能な方(開催場所:山口県内で調整中)。

  • 応募者多数の場合に開催される互薦会(最大30名)(4/26(日) 13:00-16:00 オンライン開催)に参加可能な方。

  • プログラム遂行に必要な用務に積極的に参加いただける方。

  • 本プログラムは一定の経験(キャリア)を積んだ専門家を対象としています。

    • <科学者>

      • 自然科学、人文科学、社会科学における研究を行っている方

      • 原則、研究機関に所属している方

      • 科研費等外部資金獲得経験のある方

      • 学生は不可

    • <美術家>

      • 現代美術およびそれに近いジャンルで活動している方

      • 直近5年以上にわたり、毎年継続して作品を発表していること。その発表実績が、応募者本人が運営するSNS以外の、第三者が確認可能な外部Webサイト上で確認できること

      • 社会人大学院生を除き、原則、学生は不可



3.互薦会について


 応募者多数の場合に開催する互薦会は、科学者と美術家とのマッチングの場である「バザール」へ参加いただける方を相互推薦で決定する会です。互薦会は選考の機会ではありますが、ご自身の活動についてフラットで多様なフィードバックを得られる珍しい機会としても捉えていただければ幸いです。


開催日時:

4月26日(日) 13:00〜16:00


互薦会前:

  • 事務局が応募資格を満たす方全員に、申し込み内容をもとに互薦会用資料を作成します。その資料を互薦会参加者用資料としてを4月15日(水)ごろ送付します。参加者皆様はその資料をもとには所定のフォームよりを利用して各参加者へ全員分の質問/コメントを4月23日(木)までに入力送信してください。

  • 届いた質問は、互薦会開催の数日前までに、オンラインプラットフォーム(Miro)にて全員分を皆さまと共有します。URLをメールにてお知らせします。


互薦会当日:

  • 各自持ち時間5分で、上記の質問に回答


互薦会終了後:

  • 投票を実施し一定の得票数を得られた方が、「バザール」へ参加いただけます。にてパートナー候補と交流します。ただし選外となった方にも制限つきで交流の機会があります。

※なお、応募者が30名以上の場合は、この限りではなく、実施内容変更の可能性があります。

※互薦会に関係する日程に変更がある場合は、運営よりメールにてご案内いたします。



4.募集人数


科学者10名、美術家10名程度(申込多数の場合は互薦を行います)



5.参加費・活動補助金等


参加費は無料。活動補助金・制作費・旅費は支給しません。



6.提供プログラム

  1. ファンダメンタルズ バザール(6月開催)

    • 3つの方法でパートナー候補と交流し、パートナーを決定する

      • チョークトークによる研究・制作の紹介

      • 哲学研究者を交えた対話

      • 直接的な交流セッション

  2. パートナーとの継続的な交流とその支援(7月-翌年3月)

    • パートナーとの自主的・自律的な交流

    • 参加者同士の交流

      • オンラインサロン「ルーム」(月1回)

      • 進捗共有会「パーク」(3ヶ月に1回)

      • 専用Discordサーバーでの交流

  3. ファンダメンタルズ フェス(12月-翌年3月)

    • 当面の交流成果の展示

    • 口頭発表

    • 市民との共有プログラム

  4. ジャーナル(ファンダメンタルズレターズ)の発行(年2回)

    • テキストを中心とした誌面上での交流



7.詳細フロー


3月:応募

  • 応募時に、希望するパートナーの活動領域を、3ー5つ指定してください。

  • <美術家の方>

    • 参考までに、科学の研究領域については、科学技術広報研究会メンバーが所属する機関とそのコンテンツのリスト(54機関、273コンテンツ)をご覧いただけます*1。>こちら


4月26日(日) 13:00〜16:00:互薦会/面談

  • 応募者多数の場合は、運営による参加資格確認後、互薦会をオンライン開催し、バザール参加者を決定します。

  • 事務局がバザール参加者と個々にオンラインで面談を行います。パートナーの要望について伺います。


5月:科学者/美術家をコーディネート

  • 面談を元に、事務局が応募者1名につきパートナー候補を3-4名程度コーディネートします。


6月13日(土)-14日(日):「ファンダメンタルズ バザール (2025年度報告)

対面形式で開催する交流イベント。プログラムは下記の3要素から構成されます(一部、一般公開あり)。

a)紙とペンだけのプレゼンテーション

b)哲学研究者を介した交流

c)パートナー候補同士の直接的な対話による交流の3つから構成されます。


7月:パートナーの決定

  • バザール参加者に事務局がマッチングの可否を通知します。


7月:運営によるヒアリング1

  • マッチングが成立した場合、運営から担当がつきます。担当立ち会いのもと組ごとに面談を行い、今後の交流の方針を決めていきます。


7月ー:科学者と美術家の交流

  • 形成されたぺア・ユニットは、自主的・自律的に交流を行います。交流サポートとして以下のプログラムを実施します。

ファンダメンタルズ ルーム」:イベントのない月の最終水曜日
  • ぺア・ユニットの交流促進に加えて、それ以外の参加者同士の交流の機会を作るため、毎月1回オンラインで開催する1-2時間ほどの交流会。参加者からも対話のテーマを募りながら開催します。

ファンダメンタルズ パーク」:7月、10月、及び2027年1月の3回
  • ぺア・ユニットが成立した科学者と美術家の交流の進捗共有と情報交換を行うため、オンラインにて定期開催します。

  • 第三の視点を導入するため、哲学研究者も参加し、話題提供、意見交換等を行います。


2026年12月ー2027年3月(期間中の2日程で開催):「ファンダメンタルズ フェス」:

  • 交流中の科学者と美術家の交流の途中経過を、口頭発表と、資料等(作品を含む)の展示を通じ、社会と共有するための展覧会に似た形式で開催するイベントです。


3月:運営によるヒアリング2

  • 運営立ち会いのもと組ごとに面談を行い、この1年の振り返りと次年度継続の有無、次年度の交流の仕方について設計します。


留意事項

  • プログラムの円滑な運用の観点から、面談の前及び後で、事務局が審査を行うことがあります。その場合は結果を速やかに通知しますが、審査の経緯、結果に関する個別のお問合せは受け付けいたしません。あらかじめご了承ください。

  • 必ずしもご要望いただいたパートナーをコーディネートできるとは限りません。ご要望に沿えない場合は、個別に相談させていただきます。

  • 開催時の状況により実施方法の変更、延期の可能性があります。


脚注

*1: ただし、このリストはJACSTの全所属機関を網羅するものではなく、また科学の全領域を網羅するものではありません。記載のないものについては、ご自身でリサーチをお願いします。



8.申し込み方法

ファンダメンタルズ プログラムについて確認の上、下記申込フォームから

  • 必要事項を記入の上送信してください。

  • 同意書をダウンロードの上サインをして送信してください。


申込み締切

2026年3月29日(日) 23:59


参加資格の確認結果および互薦会詳細のご案内

2026年4月15日(水)ごろに応募者全員にメールでご連絡いたします。


※google アカウントへのログインが必要です。



9.参加美術家・科学者一覧



[参加美術家]

2025年度

岩泉慧、小畑亮平、角田優、椛田有理、菊池遼、木内祐子、小宮太郎、長島勇太、野口桃江、三瓶玲奈、三塚新司、メランカオリ

2023年度

新井碧、諏訪葵、加藤巧、椛田ちひろ、金孝妍、キンミライガッキ現代支部、コイズミアヤ、平山好哉、ヒロイクミ、山崎阿弥、山本雄基、吉見紫彩

2022年度

安里槙、飯島暉子、出口雄樹、入口可奈子、宇都宮真木、大槻唯我、北野謙、三好由起、森政俊、山口貴子、山本雄基、吉田ゆう

2021年度

うしお、木村亜津、黒沼真由美、澤崎 賢一、Saki Furuya、前川 紘士、山根一晃、Nerhol


[参加科学者]

2025年度

一ノ瀬俊明(都市環境学, 環境研 シニア研究員)、北川智利(心理学, 立命館大学 招聘研究教員)、坂井伸之(宇宙物理学・スポーツ物理学, 山口大学理学部教授)、杉井学(情報生物学, 山口大学 教授)、堀川裕加(物理化学, 山口大学 准教授)、堀部和也(生物科学, 理化学研究所 基礎科学特別研究員)

2023年度

一ノ瀬俊明(都市環境学, 環境研上級主幹研究員)、石垣美歩 (天文学, 国立天文台 助教) 、桑垣樹 (幾何学/代数解析学,京大 准教授)  、白井智 (素粒子物理学, Kavli IPMU 特任助教) 、幕内充 (認知神経科学,国立障害者リハビリテーションセンター研究所 室長)  、湊丈俊(表面界面科学, 分子研 主任研究員)、山脇竹生 (化粧品原料の開発,資生堂 研究員)

2022年度

一ノ瀬俊明(都市環境学, 環境研上級主幹研究員)、大黒達也(音楽神経科学・計算論的音楽学, 東大 講師)、寺田健太郎(宇宙地球化学, 阪大 教授)、難波亮(理論物理学, 理研 上級研究員)、巴山竜来(数学/コンピュテーション, 専修大 准教授)、福永真弓(環境社会学/環境倫理, 東大 准教授)、佐伯和人(惑星地質学・鉱物学, 立命 教授)

2021年度

石河睦生(医用工学, 桐蔭横浜 専任講師)、石津智大(神経美学, 関西大 教授)、一ノ瀬俊明(都市環境学, 環境研 上級主幹研究員)、冨田秀一郎(発生生物学, 農研機構 グループ長)、中島啓(幾何学的表現論, Kavli IPMU 教授)、波多野恭弘(非平衡物理学, 阪大 教授)、水元惟暁(行動生態学, OIST 博士研究員)、湊丈俊(表面界面科学, 分子研 主任研究員)、Hannes Raebiger(物性物理学, 横国大 准教授)

 

[参加者によるプログラム評価]

  • 異なる領域での新たな出会いが、自身の活動意欲を向上させると共に、多角的な視点が育まれる。

  • 専門性を持つ参加者による、純度が高くお互いの特徴を活かし合う対話を行うことができる。

  • 長期的で制約の少ないプログラム設計は、振れ幅の広い交流を生み、深い考察や共創を促す。

  • プログラムでの学びや出会いが、自身の専門領域での活動に新たな展開や関係性をもたらす。



10.これまでに主催した一般公開イベント




11.運営

主催:ファンダメンタルズ プログラム

共同主催:科学技術広報研究会(JACST)隣接領域と連携した広報業務部会、公益財団法人山口市文化振興財団(山口情報芸術センター)*


任意団体「ファンダメンタルズ プログラム」は、科学技術広報研究会(JACST )ーー全国約130箇所の科学・技術の研究機関や大学などに所属する約200名の広報担当者が集まるインデペンデントな互助組織ーー内の隣接領域と連携した広報業務部会の部会員と、ファンダメンタルズ プログラム参加の有志美術家等で構成される。


*第2期プログラムパートナー、共催名義調整中


 

12.お問い合わせ

contact_at_fundamentalz.jp (_at_を@に変えてください)


担当:

飯田 綱規(東北大学)、長谷川 麻子(国立遺伝学研究所)、藤原 稔久(大阪公立大学)

※いずれも本プログラム運営メンバー(所属は本務先)

以上





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